HONEYEE.COM編集部員による私的スキンケアレビュー
Vol.13:NONFICTION FORGET ME NOT Hand Wash
最近「メンズもスキンケアを始めている人が多い」とよく聞くものの、すでに商品は氾濫状態。“何を選んだら良いか分からない“という人も多いはず。それならばバスルームが常にスキンケアアイテムで溢れかえる編集部員Mが、使用感やデザイン面を合わせてご紹介しようというこの連載企画。今回は普段顔のスキンケアには興味がない人でも必見のアイテムをフィーチャーする。
ほとんどの人が毎日使うはずのハンドソープ。その歴史は驚くほど古く、誕生は紀元前3000年頃の古代ローマ時代だとか。今や形状も固形や液体、プライスや香りも様々で、結局は無難なモノに落ち着く人も多いと思うが、やはりそれでは味気ない。
ということで今回は自宅で新調した、韓国発のライフスタイルビューティーブランド NONFICTION のハンドソープをご紹介。同ブランドは複雑化する現代を生きる我々が普段忘れがちな、“自分の最も素の姿と向き合う時間のため”に誕生し、日本でも約1年前に本格上陸を果たしている。
NONFICTION のプロダクトは厳選した原料を使用し、世界的な調香会社のトップクリエイターたちと作り上げたフレグランスが存在感を放つ。それぞれの香りに神秘的なストーリーが宿るのも魅かれてしまう。 例えばこの“FORGET ME NOT”は「忘れたくない瞬間をより鮮烈に、忘れたくない人と一緒に過ごす時間をより官能的にする」香りで、それを聞いただけでも手に取ってみたくなった。
バジルやピンクペッパーのスパイシーさとアンバーの甘さが調和し、ユニークな香りを演出しているというのが実際に使って抱いた印象だ。爽やかながらも、さすが“FORGET ME NOT(わたしを忘れないでの意)”とだけあって、一度嗅ぐと心に残り続けるフレグランス。洗い流した後の残り香が強すぎないのもオススメしたいポイントだ。
NONFICTION の香りは一つ一つがシグネチャーとも言えるので、好きな香りに出会うまで色々とトライしてみては?
NONFICTION
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